Wボトム形成例 画像
上に掲載した1分足画像をよく見て頂きたい
............極端な2番底切り上がりのWボトム形成例ですが
今回の例の特徴は、一目均衡表の 転換線( 画像上のピンク太線 )を
レジスタンスとして下降し続け、
1番底ボリンジャーバンドの ー 3σ( 画像上の黄色太線 )
に跳ね返されてから上昇し始め ”転換線 ”を
上抜け、更にボリンジャーバンドのセンターライン
20 ~ 22MA ( 画像上の白太線 )
を上抜け、ボリンジャーバンドの + 1σ( 画像上のブルー細線 )に
跳ね返され、下降し今度はボリンジャーバンドのセンターラインを下抜け
2番底 、 ボリンジャーバンドの ー 1σ( 画像上のブルー細線 )に
跳ね返され
再び上昇しボリンジャーバンドのセンターラインを上抜けて今度は
”転換線 ”をサポートにしてそのまま舞い上っていった
.............いったん、ダウントレンドが始まると
今回の例の様な ”転換線 ”もしくは、ボリンジャーバンドのセンターラインを
レジスタンスとして下降する.............この状態が続く限り典型的な
ダウントレンドで 未だWボトム1番底形成の前兆はない
今回の例では、長い陰線の後に
ボリンジャーバンドの ー 3σ( 画像上の黄色太線 )に跳ね返され
下ヒゲを伴った ”はらみ線 を”
形成している付近から1番底形成の前兆 がある
........... ちょうどこの付近からボリンジャーバンドの角度が横平行
気味になりつつあり、画像では判らないが、
値動きも、急にだらだら遅くなり始める頃だ
以上の様な、プロセスを理解、認識していないと、転換点の見極め
が早すぎてトレンドの続行状態なのに、逆張りエントリーしてみたり
1番底転換点? のサインを見逃したりしてしまう
しかし..............私の場合、基本的には1番底ではエントリーしない
( もしエントリーするとしても、超高速スキャルの1発だけで
即エクジットする必要がある)
なぜならば、エントリー後すぐに”転換線 ”に跳ね返され
再びダウントレンドが続くリスクが大きいからだ
(...............私自身過去に何度も失敗経験しているので!)
だから、スキャルパーSV流ではこの時点では、
”もしかしたらダウントレンドが終了するかもしれない? ”と
想定するだけで、( あくまでも ”想定 ”のレベルであり、予測はしません )
....................様子見の段階に来たサインと受け止めます
.................記事が長くなりそうなので続きは < PART 2 >で
紹介、解説します