スキャルパー SV 2 















1  Wボトム 画像


Wボトム2
























 


1 画像は、典型的な2番底が切り上がったWボトムで、



まず、1番底では陰線下ヒゲを伴った はらみ線を形成し



1番底からの上昇後、センターネックライン付近で上ヒゲを伴った長い陽線が出現し




その長い陽線の終値を始値とした短い陰線を形成している


( はらみ線を形成 )



一般的には、相場の高値圏において、連続する2日間の高値がほぼ同値となっている場合を


毛抜き天井といい、反転のサインといえますが、今回は、陽線の終値と陰線の始値が同値



となっている状態です



.................よくみられる反転のパターンです




※ 毛抜き天井  毛抜き底についてはこちら ⇒ 

 


反転のサインを見逃すな!...... ④  毛抜き天井 毛抜き底は、 Wトップ  Wボトム等の前兆?




※ はらみ線についてはこちら ⇒ 

 



反転のサインを見逃すな!......  ② 長いローソク足 と はらみ線



そして



センターネックライン付近から、下降しボリンジャーバンドセンターライン( 21MA


<............画像では白太線 > を下抜け




2番底では毛抜き底状態で、はらみ線を形成し再び上昇しています




................1番底から、一旦上昇しボリンジャーバンド+1σ付近で跳ね返され


再び下降し、1番底安値まで届かず ー1σ手前付近から再び上昇........





今回は2番底が切り上がったWボトムですが毛抜き底 2箇所がチャートの横時間軸で




、多少間を、置いてほぼ並んでいる状態が一般的です




.............. いずれにせよ





2回目の下降で1番底安値を下げ抜くことができなかった事実




 ⇒ この付近が、いわゆる底で上昇していく可能性が高い


と判断
できます





尚、今回は はらみ線を形成していましたが、つつみ線




典型的な転換線のサインですので、この2つは必ず覚えて下さい






※        つつみ線についてはこちら  ⇒  



反転のサインを見逃すな!...... ③ 長期トレンド後 の つつみ線 



これに、対して


2      V ボトム     画像

1番底上昇

























.................は、1番底から1回でそのまま上昇した Vボトム



ボリンジャーバンドセンターライン +1σ手前付近から,若干戻し


センターラインで跳ね返されそのまま上昇した............



上昇地合強い時のパターンですが、そもそも上昇地合が強くても


Wボトムを形成することもあり 1    Wボトム 、 2   Vボトム


どちらを形成するかは、1番底では予知不可能です


( リスクが大きいので予知すべきポイントではありません




 ⇒ 2番底形成時まで様子見する方が賢い、安全策



 ⇒ だから Wボトム形成時を狙うのです




............Wボトム狙いの本質を御理解頂けましたでしょうか?





従って、



センターネックライン付近から下降した時に


ボリンジャーバンドセンターラインを下抜けるかどうかが、キーポイント


............    まず ここに、着目すべきです!


ここが Wボトム と Vボトムの分かれ目です







以上、Wボトム形成のプロセスを振り返りましたが


............ローソク足形成のプロセスをじっくり観察することが



チャート展開想定力を養う意味でも最重要事項です






ぜひ、実践してみて下さい